イベントレポート
2月 6日

2020年1月19日・club Nikkeyイベント ビギナーのための「競馬1日体験講座」@京都競馬場

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皆さんは競馬場に行ったことはありますか?「馬券は買ったことがあるけれど、現地で見たことはない」という方や、「そもそも競馬の楽しみ方が分からない」という方も多いのではないでしょうか。

2020年1月19日(日)、そんな競馬の初心者さんを対象に、ビギナーのための「競馬1日体験講座」が開催されました。京都競馬場(京都市伏見区)に集まった30人のニッキィさんが、馬券の買い方やデータの見方を教わったり、実際に馬と触れ合ったりしながら、競馬を楽しみました。

【10:50】普段は入れない貴賓室に、正装したニッキィさんが集合

この日、ニッキィさんたちにレースを鑑賞していただくのは、普段は来賓の方々しか入れない「貴賓室」。特別玄関から入り、エレベーターで7階へ。一般席とは異なりドレスコードがあるため、ニッキィさんもワンピースやジャケット、ヒール靴など大人の装いです。ちなみに海外の競馬場では、一般席でもドレスコードが設けられているんですよ。

【11:00】午後からのレースに備え、競馬の基礎知識を勉強

11時から第3レースが始まるということで、まずはバルコニー席からレースを観戦。ちょうど貴賓室の真下がゴール位置で、眺めは抜群です。初めて生でレースを見るというニッキィさんも多く、競馬場の広さや馬の走るスピードの速さ、ゴール前の歓声の大きさに驚いたという方も。

その後、日本経済新聞社大阪本社の植田販売局長の挨拶でイベントがスタート。競馬をもっと楽しんでいただくため、まずは基礎知識を勉強します。講師は株式会社中央競馬ピーアール・センター関西事業所の山村徹也さん。全国の競馬場で初心者向けのセミナーを開講していらっしゃるそうで、競馬のいろはを分かりやすく教えてくださいました。


「『競馬って楽しい!』と感じてもらうためにも、初心者の方にこそ当てて帰ってもらいたい」と山村さん。1着になる馬を当てる「単勝」や、3着までに入る馬を1頭だけ当てればよい「複勝」、2頭当てればよい「ワイド」など、比較的当てやすい馬券を買うのが初心者にはおすすめだそうです。

マークカードの記入の仕方も教えてもらいました。様々な組み合わせの馬券を一度に買いたい場合は、赤や青のマークカードが便利ですが、初心者はまず緑のカードの書き方から覚えましょう。開催場所・レース番号・馬券の種類・馬番号・購入金額をマークして完成です。


最後は、勝つ馬を予想するために大切な「競馬新聞の読み方」講座です。競馬新聞には出走する馬のプロフィールやこれまでの成績、得意な走り方など、様々な情報が載っていますが、初心者が参考にしたいのは競馬記者の予想欄。◎が本命、〇が対抗(2番手)、▲が単穴(3番手)で、ここまではどの競馬新聞でも同じです。4番手以降のマークは新聞によって異なる場合があり、△や×などの印が使用されています。経験豊富な記者さんの予想にしたがって賭けるか、はたまた自分のラッキーナンバーの馬や名前が気になった馬に賭けるか。賭け方にも個性が出そうですね。

【12:50】乗馬センターで馬との触れ合いタイムを満喫

昼食の後は、競馬場の南側にある乗馬センターへ。ここではふれあい体験イベント用のミニュチュアホースや、レースの際にパドックや馬場で競走馬を先導する誘導馬など24頭の馬が繋養されています。この日は、元競走馬で現在は誘導馬として調教されている「マテンロウボス」が、とてもおとなしくニッキィさんたちを迎えてくれました。ツヤツヤの毛並を撫でてみたり、一緒に写真を撮ったりと、すっかり仲良しに。厩舎にはとってもかわいい仔馬もいましたよ。

乗馬センターからの帰りには、コースのすぐ近くで第8レースを観戦。よりスピードや迫力を感じられました。

【14:00】思い思いに競馬を体験!

貴賓室に戻った後は、しばしの自由時間。セミナーで学んだことを生かして、さっそく馬券を購入してみるニッキィさんたち。競馬新聞とにらめっこしながら、応援する馬を決めていきます。貴賓室がある7階には専用の勝馬投票券(馬券)売り場もあり、マークカードをスタッフに渡せば馬券を購入できます。記入ミスがあっても優しく教えてくれるので、初心者も安心!

さらに、レースに出走する馬の状態や大きさの違いを間近で確認できる「パドック」へ行ってみたり、無料ドリンクのサービスや競馬場オリジナルスイーツが楽しめる女性専用施設「UMAJO SPOT」を訪れてみたりと、思い思いに競馬場を満喫してもらいました。

【15:35】いよいよ本日のメインレース!日経新春杯、発走!

この日の第11レースは「第67回 日経新春杯」。様々なレースの中でも特に注目度や賞金の高い「重賞(G2)」と呼ばれるレースです。出走頭数は14頭、芝コース2,400メートルと、この日最大規模のレースの行方を、ニッキィさんたちもバルコニー席から見守ります。

レースは1番人気の2番レッドジェニアルが出遅れる波乱の展開。レース後半の熾烈なトップ争いには、ニッキィさんたちも思わず声を上げて「頑張れ!」と応援していました。

結果は2番人気の6番モズベッロが2馬身半の差をつけて完勝!4番レッドレオンが2着、8番エーティーラッセンが7番タイセイトレイルとの接戦を制して3着に入りました。なかなか予想が難しいレースでしたが、見事に6-4を的中させたニッキィさんも!

レース後、バルコニー席の真下にあるウイナーズサークルでは表彰式が行われ、1着になったモズベッロの騎手や関係者の方々に優勝トロフィーが手渡されました。

【16:25】最終レース後、リスグラシューの引退式を観覧

最終12レースまで堪能し、イベントはいったん終了になりましたが、時間に余裕のある方は、この日、特別に行われた「リスグラシュー」の引退式を見て帰ることに。リスグラシューはラストランとなった昨年12月の有馬記念で優勝し、有終の美を飾った名馬です。ファンからの感謝の声援や、馬主さんや調教師さんたちのコメントに涙を誘われる引退式でした。

体験講座を通して、競馬の面白さはもちろん、レースの迫力や競走馬の美しさ、ファンの心をつかむドラマの数々を実感できたとニッキィさん。これからもぜひ競馬を楽しんでくださいね。

【ニッキィさんの感想】

・初めて競馬場に足を運んだのですが、想像以上に女性でも来やすい施設でした。「UMAJO SPOT」など、女性向けのサービスがあるのもうれしいですね。

・これほど高い場所から競馬場を見渡したことがなかったので、その広さに驚きました。また、レースによってスタート位置を変えていることも、競馬場に来て初めて知りました。

・競馬新聞を読み込んで予想するのが楽しかったです。今後は競馬のテレビ中継なども気にして見ちゃいそう。

・乗馬センターやパドックで馬を間近に見ることができ、そのかわいさと強さに夢中になりました。